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 フジバカマ(藤袴)里親制度とは

 「アサギマダラの里」のフジバカマ畑は60以上区画分けされており各々「里親制度」により、「絶滅危惧種」のフジバカマを管理されています。フジバカマの育成管理及び周辺の除草、草刈、清掃や野生鳥獣などによる食害などの情報提供をお願いしています。9月下旬から10月中旬のようにアサギマダラが乱舞する姿は見れませんが、5月下旬〜6月中旬頃除草していると、僅かですが南西諸島方面から渡ってきた北上中のアサギマダラが見れることがあります。
 「里親通信」は季節ごとにフジバカマの里親となられた方々に郵送される文書です。


 フジバカマの生態


フジバカマ

 フジバカマ(藤袴)はキク科の多年草で以前は中国渡来植物と言われていましたが、最近の研究で日本自生説が有力です。環境省の準絶滅危惧種に指定されており、近年長野県内でも野生のフジバカマは見ることができないほど激減しています。

※フジバカマの花は乾燥して天然の香料(匂い袋)として使えます。


 フジバカマの管理

 フジバカマは、もともと野生の植物ですので特別の管理は必要ありませんが、日当たりが良く水はけのよい場所を好みます。ただ、極端な乾燥には灌水が必要です。
 フジバカマは背丈が高くなるので、必要に応じて切り戻しも効果的です。
 フジバカマは地下茎の繁殖が旺盛で、外へ外へと広がりそのままにしておくと自滅して枯れてしまいます。
そのため、秋には一部株分けをして自宅で育てていただくことも予定しています。

 里親募集について

 「アサギマダラの里」のフジバカマ畑は「里親制度」により管理されています。毎年3月頃に都合で里親をおやめになった方の区画の里親の募集をしております。
村外にお住いでも管理可能な方でしたら大歓迎です。
里親ご希望の方は、
 宮田村役場 産業振興推進室 商工観光係(電話:0265-85-5864 FAX:0265-85-4725)
までお問合せください。


 アサギマダラの里 里親通信

 「アサギマダラの里 里親通信」は季節ごとにフジバカマの里親となられた方々に郵送される文書です。 既発行の「アサギマダラの里 里親通信」は下記をご覧ください。


 ご覧になりたい年をクリックしてください。(PDFファイルにリンクします)
概     要
2024年 2024年 vol 77 〜  
2023年 2023年 vol 72 〜 76
2022年 2022年 vol 62 〜 71
2021年 2021年 vol 50 〜 61
2020年 2020年 vol 37 〜 48
2019年 2019年 vol 30 〜 36
2018年 2018年 vol 24 〜 29
2017年 2017年 vol 16 〜 23




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